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ラップはなぜ手で引きちぎれないのか解説します

ラップは本来、貧乏な人のための窓ガラスの代わりとして開発されたからです

そのため最低限の強度として、簡単には手で引きちぎれない程度の強さがあります

どういうことか

貧乏な人たちはお金がないので、家を建てるときに何一つオプションをつけることができません

オプションがないということは窓ガラスも付かないため、冬になると凍死していました

ですが、当時の日本ではベビーブームが巻き起こっており、人々は自分の子供が何人いるのかも把握できていないような状況だったため、ちょっとばかり凍死したところで特に問題はありませんでした

しかし、高度経済成長期の日本はアメリカ等から大統領が来たりするような先進国になりつつあったのであり、先進国の仲間入りをするには数々の社会問題を放置してはいられませんでした

そこで健康問題・住宅問題・貧困問題・景観問題を一挙に解決できる妙案としてラップが開発されたのでした

健康問題=凍死者を出さない、

住宅問題=窓ガラス(ラップ)なしの家をなくす、

貧困問題=貧乏な人でも窓ガラス(ラップ)を買える、

景観問題=窓ガラスの付いていない家は先進諸国からすると異様に見える

また、窓ガラスの付いてない家では住人が寒さ対策で窓を塞ぎ、夏になるとセルフ蒸し焼きになる事件も多発していましたが、その対策にもなったというわけです

そしてこの妙案は大成功をおさめ、ついに日本は先進国の仲間入りを果たすことができました

しかし、ここである疑問が思い浮かびます

家に窓ガラスがついたなら、安全に住み続けられるので引っ越しなどはしなくてよくなるのであり、空き家ができる余地がないはずです

ということは、現代の日本の空き家問題の何割かはラップの発明が間に合っていれば防げたはずだといえます

では、空き家になる他の原因は何か

オプション詐欺です

窓ガラスがつくと言って騙し、高額のオプションを契約させる悪徳商法です

窓ガラスがないので空き家にせざるを得ず、被害者たちは今も泣いています

このような状態にもかかわらず、果たして先進国を名乗る資格があるのか

岸田政権は今も沈黙を貫いたままです

このことを絶対に忘れないでください