いろんな雑記

暇なら見てください

経済と教育が衰退すると何が起こるか解説します

ある象徴的な問題が発生します

トイレットペーパーで手を拭く子ども問題です

それは何か

収入が減ると、多くの家庭が節約するようになり、ティッシュペーパーは高くて買われなくなります

その代わり、水気も拭き取れてお尻も拭けるトイレットペーパーで代用するようになります

そのような生活習慣の家庭で育った子どもが公衆便所で用を足すとどうなるか

手を洗って清潔にした手を、トイレのばい菌まみれのトイレットペーパーで拭いてしまうのです

そこで子どもに注意したとしても、子どもは学校の詰め込み教育により脳の容量が一杯になっているため改善できず、生活習慣から外れた行動ができません

つまり、再び手を洗わせたとしても、その子どもはまたトイレットペーパーで手を拭いてしまうのです

改善指導を施そうにも、前述の通り、脳の容量をすべて使ってしまっているため新たに学ぶことはできず、家庭にはお金がないので効果的な教育キットが発売されても買うことができません

経済と教育の衰退はこのようにして可視化され、我々の前に姿を現すようになります

しかし、捉え方を変えれば、社会の衰退具合は子どもたちが用を足したあとにトイレットペーパーで手を拭くか否かで深刻さを測れるということでもあります

つまり、この測定方法を取り入れるか否かが今後のその国の明暗を分けるということになります

このことから一概に詰め込み教育が悪だとは言えないということも分かります

詰め込み教育の是非について語るとき、有識者が見落としているのはこの側面です

今後は絶対に見落とさないでください

それがこのブログで一番伝えたかったことです