どう見ても戦車ですが、実は多脚タイプのメダロットなのがデスプロビデンスです。
そのためふつうに行動速度があり、見た目通りの火力もあるため、全く油断ならない相手だと思います。
・超襲来デスプロビデンス1
最初の方の超襲来はVS-1が一番難しい説、あると思います。
そのくらいレベル限界突破はキツい。
敵チーム
全員行動スピードと火力があり、全員が腕パーツを優先して狙うメダル性格のため、下手をすれば味方チームがろくに行動できないまま追い返されて負けてしまう、そんな悪夢のようなチームです。
(性格スナイパーは装甲の薄い腕を狙い、性格スピードは充填冷却の高い腕を狙います。)
デスプロビデンスは見た目通りの高火力と意外な俊敏性を誇り、脚部特性スーパーアーマーによりサンダー・フリーズ・トルネード症状を無効化してきます。
ただし、全身Hvパーツなので脚を壊せばかなり戦いやすくはなります。
しかし、デスプロビデンスを優先して相手にするのは難しい編成になっています。
ネックになっているのがアトラクターの存在です。
アトラクターは全身マイナス症状パーツで構成されているだけでなく、高性能浮遊脚部を履かされており、かなり凶悪な機体に仕上がっています。
しかもHvパーツが1つもないので脚を壊してもさほど減速せず、なかなか対応の難しい相手だと思います。
そして、無視しておけないのがアークビートルです。
素で全身が高火力パーツで固められているのに、脚部特性アーティラリーにより更に成功と威力の上がった射撃攻撃をしてきます。
ただ、この脚部特性には充填中に回避・防御不能となるデメリットがあるので、そこが救いにはなっています。
パーツが揃っている場合は、ガードで守りつつ初手でアトラクターとアークビートルをフリーズ等で妨害して高火力攻撃でふっ飛ばすというようなパワフルな作戦もできます。
しかし、高火力パーツがない場合は、フリーズで止めてウイルスやバグで妨害しながらチマチマ削っていくのが堅実というか安全なのかなぁ、と思いました。
デスプロビデンスとアークビートルはHvパーツ持ちなので、ブレイク系でしばくのもオススメです。
そっちの方が早いかもしれません。
味方チーム
ガードで守り、レベルロストを施し、各種マイナス症状で地道に削っていきました。
クイーンにはブレイクハンマーを持たせましたが、バグで行動失敗させまくらないと、すぐに味方チームが崩壊する恐れがあったので使えませんでした。
敵の行動が速く、頭のガードはすぐに使い切ってしまうため、できるならガード機体に囮役の働きもしてもらえるように考えたのですが、手持ちではうまく編成できませんでした。
アタッカーのゼロの腕が星3なので装甲も低く、そっちに攻撃が集まってしまうだろうなと思いましたが、ナースちゃんが無事ならなんとかサポートし切れるだろうと見切り発車で戦いました。
実際、ゼロに攻撃が集まって大変でしたが、なんとかなってよかったです。
というか回避・かすりが多すぎて悶絶しました。
それがなければもっと安全に戦えたはずなのに……。
倒した順は、上→真ん中→下です。
想定では、真ん中→下→上で倒すつもりでした。
真ん中の脚を潰してもそんなにスピードが落ちず、上下のスピードと火力がかなり脅威だったので、全員の脚を潰してから満遍なく妨害していったら上記の順に落ちていったという感じです。
エンジェルレッグでギリギリ先手なので、アトラクターはクソ速い。
この編成ではフリーズで先手を取れないため、アトラクターを初手フリーズで止めた方がいいかもしれない。
高火力攻撃を優先してガードで防がないと一発でわりと深刻な被害が出るので。
全員の脚を潰した記念にパシャリ。
デスプロビデンスを倒す。
アトラクターは脚がないのに3回連続回避という離れ業を見せてきたりしてきて、いったい何のアピールだったのか。絶許。
勝った。何回かやり直したと思う。
・超襲来デスプロビデンス2
まもる禁止なので、攻撃の誘導(いわゆるターゲット管理)が必要になってきます。
敵チーム
ここでも敵チーム全員が素早く動き、こちらの腕パーツを狙ってくる編成です。
ハードネステンがマイナス症状攻撃を仕掛けてくるので妨害クリアが必須ですが、妨害クリアパーツは充填が高く装甲が低めなので、敵チーム全員から集中砲火を受ける可能性があります。よく考えられていますね。
そのためなるべく高火力で速攻戦に持ち込みたいところですが、高火力パーツがない場合は、やはりマイナス症状で妨害しながら地道に叩いていくのが安全かと思います。
幸い、特別ルールにレベル限界突破がないので、レベルロストしてやれば目に見えて戦いやすくなります。
ここでもデスプロビデンスにはサンダー・フリーズ・トルネードが効かないので注意です。
バグやウイルスは効くので、うまく相手の充填中に当てていきましょう。
あとたしかフラッシュも効いたと思います。
味方チーム
ナースが妨害クリア役と囮役です。
レベルロストで弱らせてマイナス症状攻撃で削っていきました。
ちなみにここでも死ぬほど回避・かすりが発生し、ブレイクハンマーを使う余裕がありませんでした。
倒した順は、下→上→真ん中です。
やはりマイナス症状機体は真っ先に倒しておかないとひどいことになります。
上も真ん中もレベルロスト状態でも攻撃がけっこう痛いので、さっさと脚を壊してしまうことをオススメします。
エンジェルレッグ+妨害クリアの超高速充填でもギリギリ先手。
ハードネステンを倒す。
ハードネステンを集中して攻撃するつもりだったが、真ん中のヒルシュケーファの攻撃速度を無視できず、脚を壊して減速させる。
デスプロビデンスの攻撃でゼロが一気に瀕死状態に。
怒りの10倍返し。
ヒルシュケーファのメダフォース発動を高速フラッシュで阻止しようとしたら回避され、全員の脚を壊されてしまう。
怒りの100倍返し。
異常な回避かすりの発生率よ…。
・超襲来デスプロビデンス3
ここが一番楽でした。
敵チーム
全員スーパーアーマーの脚なので、マイナス症状を使うならバグやウイルスにしましょう。
ナイトアーマーにはデストロイですぐ退場してもらうとかなり有利に戦えます。
アタッカーがどちらも全身Hvなので、ブレイクやブレイクハンマーでぶっ叩くと爽快なはずです。
一戦目、二戦目と比べてかなり難易度が下がった感がありますが、敵が全員こちらの脚部を狙ってくるため、油断すると高火力ですぐに脚を破壊されて身動きが取れなくなってしまう恐れがあるので気をつけましょう。
味方チーム
ナースが守り、レベルロストで弱らせて、ミサイルとブレイクハンマーで壊していきました。
ナイトアーマーはデストロイで壊し、あとの2体はぼうぎょシールで防御不能にしてからミサイルで装甲を削りつつブレイクハンマーで壊しました。
今回はバグはほとんど使いませんでした。
倒した順は、真ん中→上→下です。
下のビーストマスターより上のデスプロビデンスの方が全体的に行動速度に優れていて脅威だったので、この順番になりました。
真ん中は頭でガードしてくれたので勝手に倒れてくれた感じですね。
先手を取れるか少し心配だったが大丈夫だった。
真ん中退場。
上も。
勝った。
やっぱりちょっとずつ削って倒していくのはキツいですね。
強い限定機体はもっと復刻の頻度を上げてもいいんじゃないかと思います。
・おまけ
VS-1、2が回避かすり祭りで頭にきたのでガチ編成で戦ってきました。
・超襲来デスプロビデンス1
味方チーム
ガードで守りレベルロストしてフルチャゴーストショットです。
これで速攻で終わらせます。
ガチ編成でもナースちゃんしか先手が取れない…。けっこう悲しい。
一撃で真ん中を排除。パワーこそすべて。
下を粉砕。
圧勝。
・超襲来デスプロビデンス2
味方チーム
ナースちゃんを囮にして、レベルロストとフルチャゴーストショットしました。
レベルロストはお手軽に難易度を落とせるので助かります。
やっぱり相手は速い。
初期の超襲来はもっと遅いと思い込んでたけどそんなことはなかった。
下と真ん中の脚を即座に潰し、まず真ん中を機能停止に。真ん中速いんだもん。
上を倒す。
最後に下。
火力充分だとかなり余裕をもって戦える。
おわり。