この図を見てください
ニンジンは北海道がたくさん作っていることがわかります
しかし問題はそこではありません
北海道は広大な面積を持ちながら2位の千葉県の2倍すらも作っていないのです
つまり、普段北海道は我々国民の知らないものを作っていることになります
また、日本の国土の7割は森林といわれていますが、本州を見渡してみると民家だらけなのであり、森林がそんなにあるとは思えません
そこで、北海道は自然豊かなので北海道の7割を森林だと考えると、見た目的に千葉県と同じくらいの平地になります
すると、千葉県は北海道と同じ面積を持ちながらその半分くらいの生産量しか出していないことになるのであり、生産量の異様な差が浮かび上がってきます
つまり、千葉県も国民の知らないものを作っている可能性が浮かんできます
これは政府が地方をコントロールできていないことを示しているのであり、日本の財政破綻問題よりもはるかに深刻な問題です
しかし岸田政権はこの問題についていまだ沈黙を貫いたままです
農林水産省をはじめ各省庁がなぜ様々なデータを公開するのかというと、このように日本全国がコントロール不能の状態に陥っていることを暗に報せるためです
このことを絶対に忘れないでください