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比較する能力はマンモスが原因で発生したことを解説します

我々は「俺のほうがもっと臭い」などと周囲より自分が優れていることをアピールすることがしばしばあります

この「比較」という判断能力が芽生えたのはマンモスが原因です

原始時代、人間はそのへんの地面に横たわったりして暮らしていました

すると、その居住スペースをマンモスが通ったときに踏み潰されたり轢かれたりして集落は定期的に大ダメージを受けていました

マンモスは毛皮がブ厚いので石斧が効かず、人間たちは火炎放射で応戦していたのですが、走っているマンモスに火をつけるとファイアーマンモスになって集落を通過していくので、更に大きな被害を被っていました

しかし、マンモスが通ろうとしない場所が一つだけありました

そう、便所です

鼻が長いので、それだけニオイに敏感なため、マンモスが便所の臭いに耐えられないことに当時の人々は気付きました

しかし便所は持ち運びできないので、糞尿を体につけてニオイをポータブル化した結果、マンモスは人間の集落を通過しなくなったのです

このことはメスの獲得競争の新たな方法にもなり、臭い=マンモスより強い=優れた遺伝子という図式が生まれました

マンモスがいなければ人間はニオイを気にしなかったといわれており、マンモスがいたからこそニオイを嗅ぎ分ける癖が身についたといわれています

それまでは今自分たちが食べている物が糞なのかどうかの判断もつかず、糞の毒素で死んでしまう人間が多く、そのため平均寿命が著しく低かったことも明らかになっています

このようにニオイを嗅ぎ取る能力が発達したことで人類は安全に暮らしていけるようになったのであり、もしマンモスがいなかったらと思うとゾッとします